レッスン中に質問はしてもいいの?

  • 2018.08.27 Monday
  • 10:01

JUGEMテーマ:音楽教室

 

私が音楽を本格的に始めようと思ったのは、高校生の時にエレクトリックギターを手に入れてからです。

ただ英才教育とは程遠いですが、高校生になる前にも音楽レッスンに通ったことがありました。

私は練習嫌いな上、よく喋る子供だったので、楽譜や演奏方法に疑問が生じたら「なんで?」「どうして?」とすぐに聞きたくなるタイプでした。

先生からすれば、初歩の初歩なのに、何を一丁前に質問しているのかという具合で、「黙って弾きなさい」「考えてないで手を動かしなさい」などといつも注意されていました。

 

音楽に限らずですが、小学校や中学校でも疑問に思うことを授業中に質問をするのには躊躇してしまいがちです。

先生の中には「質問をする生徒は予習や復習が足りないから、授業についていけていない生徒だ」と考える人も少なくないと思います。

 

私は22歳で日本の大学を卒業してから留学をしたのですが、アメリカの授業と日本の授業の違いの一つに、授業中の質疑応答が挙げらます。

日本に比べて、良くも悪くも他人に左右されないというアメリカの文化があるので、アメリカの大学では自分のプラスになると感じれば躊躇せずに手を挙げて質問をする学生が多いです。

先生もまた「授業についていけないから質問をしている」と考えるのではなく、「疑問を解消して自分を高めようという積極性のある学生」と捉えます。

 

アメリカの大学では授業の履修ガイドに予め、出席点15%、試験40%、提出物30%など点数の配分が記載されています。

その中で授業への積極的な参加も評価対象となるので、授業中のディスカッションは非常に大事です。

質問だけでなく、意見や感想もディスカッションへの参加とみなされます。

私が通っていた日本の大学の講義で、教授が「試験が100点だったら、授業全部サボってもAをあげます」と言っていたのとは、授業に対する価値の置き方が全く違うと感じられました。

物事には全て表裏があるので、日本に教育が必ずしもアメリカに対して劣っているとは思いませんが、躊躇せずに質問できるのは良い点だと思います。

 

音楽の個人レッスンでも同じで、私は疑問に思うこと、技巧的なものから日々の練習方法まで、様々な質問を躊躇せずに行うことができました。

日本の音楽大学ではこのようにフランクに教授と話せる機会も少ないと聞いていますので、そういった面では質問をしたがる私には合っていたのかなと感じます。

英語に敬語がないというのも一つの理由かも知れません。

 

先生がレッスン中に質問しづらい雰囲気を作るのは良くありませんし、私の音楽教室では疑問に思うことがあれば、躊躇せずに積極的に質問をしてほしいと思っています。

また社会全体、特に小学校〜大学の教育の現場では、積極的な姿勢も評価する取り組みを是非行って欲しいと願っています。

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