音楽嫌いにならないために

  • 2018.08.21 Tuesday
  • 21:12

JUGEMテーマ:音楽教室

 

はじめまして。

音楽家の清水響です。

 

私は執筆業、音楽活動のほか、群馬県の高崎市という所で音楽教室の講師を行っています。

専門分野は作編曲、音楽製作、ギター演奏といったところなのですが、基礎音楽コースとして、これから音楽を始めようと思っている生徒さん向けに、楽譜の読み方や初歩の音楽理論、基礎的なピアノ演奏方法なども教えています。

 

かつては音楽を習いたいという生徒さんがたくさんいて、音楽は最もポピュラーな習い事の一つでした。

ただ同時に熱心な先生ほど指導が厳しく、生徒さんにかかる精神的な負担のために、音楽が嫌いになってしまう生徒さん、特に小学生以下のお子さんが沢山いました。

幼少の頃の私もそんな子供の一人でした(笑)。

当音楽教室では、絶対に『音楽嫌い』を生んではいけないという方針で指導を行っています。

そのため基礎音楽コースでは『わんぱくピアノ・ブック(サーベル社)』を教科書として採用しています。

教える立場としては『バイエル』のような定番の教科書を使いたいと思うのですが、楽譜や字が細かく一つのページに書かれている情報量が多すぎること、また聞いたことのない曲ばかりで演奏自体を楽しめない点などを考慮すると、本当にこれから音楽を始めたいと思っている生徒さんが楽しめるのかという疑問が浮かびます。

 

それに対して、わんぱくピアノ・ブックは非常に字と五線が大きいので、たとえ書いてある内容がバイエルと同じであっても、「これならできる」と生徒さんに感じさせられることや、童謡やディズニー、ジブリなど誰もが口ずさめる曲が豊富に載っている点に加え、ソルフェージュ(楽譜の視唱)が含まれている点など、音楽を簡単に感じられ楽しめる工夫がされています。

ただし、わんぱくピアノブックに含まれる楽譜には、誤りというわけではないのですが、クラシックの作曲家や演奏家の観点から見ると、ピアノ曲のセオリーを無視した手法が露骨に含まれているので、その点を講師が理解しておく必要があります。

 

 

とは言うものの、私も様々な基礎教本を見た上で、わんぱくピアノ・ブックほど「音楽はそんなに難しいものではない」ということを生徒さんに感じさせられる教科書は、現状では他に無いかなと思っています。

 

基礎音楽コースを受講する生徒さんが増えれば、当教室オリジナル教本を作っても良いかなと思っている次第であります。

 

 

 

当音楽教室の情報はこちら

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

音楽教室ホームページ

音楽教室情報はこちら

SNS情報

ツイッターアカウント


フェイスブックページ

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM