第一関節の凹みと猫の手

  • 2018.09.05 Wednesday
  • 16:06

JUGEMテーマ:音楽教室

 

 

鍵盤楽器や弦楽器の練習で気を付けなくてはならないのは鍵盤や弦を押さえ方です。

楽器を始めてすぐの方ですと、鍵盤や弦を押さえる際に指が突っ張って、第一関節が凹んでしまう場合が多いかと思います。

特に特殊な弾き方が求められてない限り、この第一関節を凹ませずに自然と曲がるように演奏することが上達の一歩です。

関節が凹んだままの演奏が癖として身についてしまうと、上手に指の力を抜いて演奏できないので、正確な演奏の妨げになったり、指が疲れて演奏できなくなってしまったりします。

 

私の教室では第一関節が自然と曲がり、良いフォームで鍵盤や弦を押さえられている手を『猫の手』と呼んでいます。

包丁で具材を切る際の左手、本家の『猫の手』ほど丸まっている感じではないのですが、演奏者の目線から指を見ると、猫の手ように見えなくもないと思います。

以下にピアノの悪い手の例と、猫の手の例を示しておきます。

 

ピアノ - 悪い手の例

 

ピアノ - 猫の手

 

ピアノだけでなくギターの演奏でも猫の手は重要です。

 

ギター - 悪い手の例

 

ギター - 猫の手

 

この猫の手ですが、ヴァイオリンやチェロといった他の弦楽器でも重要ですが、弦楽器では複数の弦を押さえる際など、あえて第一関節を凹ませて押弦するという奏法もあります。

ただ単音で演奏する際の基本は、猫の手です。

 

レッスン中は先生が矯正するので問題は無いと思いますが、家で練習する際に指を突っ張ったまま弾き続けていると変に癖がついてしまい、猫の手で弾けなくなってしまう場合もあります。

初心者の方は自宅練習時には、第一関節の曲がり方を意識して演奏すると良いでしょう。

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