音楽家の起業-開業事前準備編-

  • 2018.08.29 Wednesday
  • 15:38

JUGEMテーマ:起業

 

 

私は音楽事業を始める前は東京で会社員をしており、元々は東京都内のアパートに住んでいたのですが、私の実家に近い親戚の家が空き家となってしまったため、その家を譲り受ける形で土地を含めて購入し、新幹線通勤をしていました。

いわゆる脱サラをして音楽事業を始めたのですが、開業前にやっておくべき手続きがたくさんあります。

もちろん脱サラだけでなく、大学を卒業してミュージシャンとして独立したり、副業から始めて事業を拡大し、独立するなんていう方も、開業するのであれば基本的には同じ手続きが必要となります。

 

まず起業を決意してから開業前に行うべきこととしては、事業用口座の開設、事業用金庫(財布やコインケースでも可)の購入、事業用クレジッI トカードの作成があります。

どのような資金状態から事業をスタートさせるのかということを明確にするため、開業日に開業資金を集めて事業用口座に全て入れて記帳することをおすすめします。

これで税務署に報告する開業資金が明確になります。

 

会社員として給料をもらっている状態であれば、自分のお金と会社のお金は区別されています。

事業者も同じで、生活費と事業費は明確に区別する必要があります。

ギャランティやレッスンのお月謝を自分の財布や個人口座にいれてしまうと、生活費と事業費のどちらか分からなくなってしまうので、絶対にNGです。

必ず事業用口座、事業用金庫に入れるようにしてください。

 

事業用クレジットカードも必要です。

最近は多くオンライン決済はクレジットカードで行われます。

オンライン決済無しで済ませられる仕事など今はないので、事業用口座に紐付いたクレジットカードが必要となります。

 

ここで注意が必要なのは、仕事で使う口座やクレジットカードの登録を『個人名』とするか『屋号』とするかです。

銀行口座やを屋号で登録すると、オンラインバンキングや各種事務手続きの際に法人用の別料金が課せられる場合があります。

私は屋号で銀行口座を開設したため、個人のクレジットカードに紐付けることが出来ず、またオンラインバンキングの際にも高額な別途料金が発生してしまうことになってしまいました。

こういった設定は銀行ごとに異なっているので、一概にはどちらで取得したほうが良いとは言えませんが、しばらくは小さい規模での個人事業である見通しなら個人名で口座を開設する方が無難でしょう。

 

そして、前職での源泉徴収票は必ずもらって、大切に保管しておきましょう。

1年目の確定申告では必ず前職での源泉徴収票が必要となります。

 

音楽家として起業するには、特別な資格や届け出が必要ではないのですが、税務や経理に関わる手続きは他のどの職業も一緒です。

決算時に慌てないように、開業時の事前準備はとても大切です。

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